《よくある質問》
製造業のため、特殊健診を行っています。特殊健診の結果まで管理できますか?
《回答》
Be Healthでは特殊健診・有害業務・問診など、項目を自由に増やすことが可能です。お客様の業種に合わせて、特殊健診の結果データを取り込んで管理したいというだけならBe Healthの標準機能で実現できます。
もし作業歴の管理や特殊健康診断の労基署報告用の集計等を行いたい場合は、カスタマイズ開発で対応可能です。
製造業をはじめとする多くの企業では、一般健康診断に加えて特殊健康診断の実施が法令で義務付けられています。Be Healthは、こうした多様な健診データを一元管理できる柔軟な設計が特長です。
特殊健康診断とは
法令で定められた健康診断
労働安全衛生法では、有害業務に従事する労働者に対して、一般健康診断とは別に特殊健康診断の実施が義務付けられています。
主な特殊健康診断の種類
製造業で実施される代表的な特殊健康診断には、以下のようなものがあります。
有機溶剤健診
- 有機溶剤を取り扱う業務に従事する労働者が対象
- 配置前、定期(6ヶ月以内ごとに1回)、配置転換時などに実施
特定化学物質健診
- 特定化学物質を製造・取り扱う業務に従事する労働者が対象
- 物質の種類により実施頻度が異なる
鉛健診
- 鉛業務に従事する労働者が対象
- 配置前、定期(6ヶ月以内ごとに1回)に実施
じん肺健診
- 粉じん作業に従事する労働者が対象
- 定期的なエックス線撮影など
石綿健診
- 石綿を取り扱う業務に従事、または過去に従事していた労働者が対象
その他の特殊健診
- 高気圧業務健診、電離放射線健診、騒音健診など
特殊健診管理の課題
多くの製造業企業では、以下のような課題を抱えています。
- 複数の健診種類の管理
一般健診、複数種類の特殊健診を同時に管理する必要がある - 検査項目の違い
特殊健診ごとに検査項目が異なり、管理が煩雑 - 作業歴・従事歴の管理
有害業務への従事期間や作業内容の記録が必要 - 長期的な健康管理
退職後も含めた長期的な健康影響の追跡が必要 - 法令遵守の確認
実施時期、対象者の漏れがないか確認が必要
Be Healthの柔軟なデータ管理機能
業種に合わせた柔軟なカスタマイズ
Be Healthは、お客様の業種や業務内容に合わせて、柔軟に項目を追加・カスタマイズできる設計となっています。
自由に増やせる項目
特殊健診の検査項目
- 業務歴の調査(従事期間、作業内容)
- 自覚症状・他覚症状の有無
- 特殊な臨床検査(尿中代謝物、血中濃度など)
- 特殊なエックス線検査
- 肺機能検査
- その他、特殊健診特有の検査項目
有害業務に関する情報
- 有害物質の種類
- 取扱い期間
- 作業場所
- 曝露レベル
- 保護具の使用状況
問診項目
- 業務内容の詳細
- 健康状態の変化
- 既往歴
- 自覚症状
- 生活習慣
定期健診と特殊健診の一元管理
Be Healthでは、一般健康診断と特殊健康診断のデータを一元管理できます。
一元管理のメリット
- 従業員ごとの健康情報を統合管理
定期健診、複数の特殊健診を同一画面で確認 - 経年変化の把握が容易
過去のデータと比較し、健康状態の変化を早期発見 - 作業歴との紐付け
有害業務への従事期間と健診結果を関連付けて管理 - 効率的な健診実施計画
次回健診時期の管理、対象者の自動抽出
特殊健診管理の具体的な活用方法
健診結果データの取り込み・管理
Be Healthでは、様々な形式のデータを取り込むことができます。フォーマットがバラバラな特殊健康診断結果データも、健診データ変換ツールで出力フォーマットを1つに統一することができます。
- 健診機関からの特殊健康診断結果データの取込み
CSV、Excel形式などで提供されるデータを統一フォーマットに変換して取り込み - 自社で管理したい項目を追加
業務歴、作業内容など、自社独自の管理項目をBe Health追加可能
対象者管理と活用
効率的な対象者管理
- 有害業務従事者の把握
どの従業員がどの特殊健診の対象かを一元管理 - 実施時期の管理
配置前、定期、配置転換時など、実施タイミングを自動管理 - 未受診者の抽出
法令で定められた期間内に受診していない従業員を自動抽出 - 複数拠点での管理
複数の事業所にまたがる従業員の健診状況を一括管理
産業保健活動への活用
- 有所見者の早期発見
特殊健診で異常が見つかった従業員を速やかに把握 - 就業判定の管理
健診結果に基づく就業上の措置を記録・管理 - 産業医面談の効率化
健診結果、作業歴、面談記録を一画面で確認 - 作業環境との関連分析
作業内容や曝露状況と健診結果の関連を分析
退職後も含めた健康管理
特に石綿や特定化学物質など、健康影響が長期間経過後に現れる可能性がある有害物質については、退職後も含めた長期的な健康管理が重要です。
- 従事歴の永続的な記録
有害業務への従事期間、曝露状況を記録 - 退職後の追跡調査
必要に応じて退職者への健診勧奨 - 健診結果の長期保管
法令で定められた期間(30年~40年)の保管に対応
製造業での導入事例
Be Healthは、様々な製造業企業でご活用いただいています。
導入企業様の声
某化学メーカー様の事例
導入前の課題
- 定期健診と複数の特殊健診を別々に管理していた
- 作業歴の管理が紙ベースで煩雑だった
- 有所見者の把握に時間がかかっていた
導入後の効果
- 特殊健診のデータも一元管理
定期健診とは異なる特殊健診のデータでも簡単に取り込みができるようになりました - 作業歴や休職状況の管理も可能に
健康管理システムの導入で煩雑な管理が一挙に解決しました - 効率的な産業保健活動
事務作業の削減により、従業員への保健指導に時間を割けるようになりました
特長・実績
Be Healthの特殊健診管理機能(カスタマイズ)は、以下の特長を持つ柔軟なソリューションです:
- 特殊健診・有害業務・問診など、項目を自由に追加可能
- 定期健診と特殊健診を一元管理
- 作業歴・従事歴を長期的に記録
- 複数事業所、複数健診種類にも対応
- 法令遵守を支援する機能を標準装備
- 製造業での豊富な導入実績
製造業をはじめ、特殊健康診断の管理でお困りの企業様は、ぜひBe Healthの導入をご検討ください。
カスタマイズ事例、導入事例の詳細については、以下の記事をご参考ください。



