某製造業 様

面談の準備が早く、ラクに

課題・背景

  • ・面談準備に時間が掛かっていた
  • ・会社独自の判定基準を用いて健診結果の管理や事後措置を行ないたい
某製造業
 
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面談準備にかかる時間を短縮

従来は、突然面談を希望する方が来訪されると、紙で保管されている過去の健診結果票を探したり、過去の面談記録のファイルを取り出したりしなければならなかったため、面談を始めるまでに15分ほどかかっていました。しかし、Be Health(旧・健診データ管理システムLite。以下同様。)を導入してからは、過去の健診結果や面談記録はすべてBe Healthで確認できるようになり、面談の事前準備の作業がなくなったため、お待たせすることなく面談を開始することができるようになりました。

また、Be Healthでは、面談時に提出された診断書等の書類もPDFファイルにしておけば、面談記録に添付して管理することができるので、過去に実施した面談の際にどのようなやり取りをしたのか、そのときにどんな書類を受け取ったのか等が簡単に確認できるようになりました。

「産業医面談対象者」「保健師面談対象者」が簡単に検索可能に

Be Health には、標準で人間ドック学会の判定基準による判定が付与される仕組みがありますが、これをカスタマイズして弊社独自の基準で判定が付与されるようにしました。これにより、労働基準監督署報告提出用の定期健康診断結果報告書(様式6号)の集計で使われる、有所見者や医師の指示にあたる方の判定を、これまで通り弊社の基準で判定できるようになりました。

また、これまでは血圧や脂質、肝機能等の結果値から「産業医面談対象者」「保健師面談対象者」に該当する人をExcelを駆使してピックアップしていました。Be Healthを導入する際に、「産業医面談対象者」「保健師面談対象者」について、システムが自動で弊社の基準により判定されるような設定をしたことにより、検索条件を指定するだけで簡単に抽出できるようになりました。

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